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トークイベント「日本の長編アニメーションはここから始まった」取材レポート

2016年5月29日

こんにちは、かなたです!いつも番組を聴いてくださりありがとうございます♪
&もしかしたらこの記事で初めて番組を知る方もいらっしゃるかもしれませんのでー…改めて自己紹介を。

練馬にコミュニティFM開局を目指す、インターネットラジオ局「練馬放送」のいち番組「NERI-Ani Station」です。
毎週土曜お昼12時~12時半の本放送と、同日土曜夜18時~・翌週火曜夜20時~と22時半~の4回、番組をオンエアしています。
毎週旬なアニメと懐かしのアニメを交互に1作品取り上げて、アニヲタ女子2人で雑談している番組です。練馬を勝手に応援する企画宣伝室もあります。
よろしければチェックしてくださいね♪

さて、前置きが長くなりましたが、今回の「NERI-Ani Station」(5/28本放送)では、「ネリアニ企画宣伝室」をお休みして、イベント取材時に発生する「突撃レポート!」のコーナーをお届けしました。
取材をした時から薄々…というか、ガッツリ気が付いていたのですが、取材報告に全然尺が足りない…(^^;
ということで、(苦し紛れに)番組レポートで取材の模様を補完したいと思います!
で、す、が、今回のメイン取材の貴重なインタビュー音源については、番組を是非是非聴いてくださいね♪
(本放送は終わってしまいましたが、5/31(火)20時~と22時半~リピート放送あります!)

今回行ってきたイベントはこちら!

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現在、石神井公園ふるさと文化館で開催中の収蔵品企画展「ねりま発!日本のアニメ」の関連イベントとして、5月8日(日)にトークイベント「日本の長編アニメーションはここから始まった」が開催され、聴講&インタビューの取材へ行って来ましたよ♪

「日本の長編アニメーションはここから始まった」というタイトルで練馬と縁のあるものと言えば……東映動画!(現・東映アニメーション)
東映動画といえば、日本の長編アニメーションの先駆けですよ!
東映動画の手掛けた『白蛇伝』は、日本最古のカラー長編アニメ映画
ですよね。私も、ネリアニを始めた頃に、東映の動画サイトで購入視聴しました。
どうやら、今、東映アニメーションが創立60周年記念で東映のアニメを無料配信しているようで、いずれ『白蛇伝』も配信するようなので、チェックしてみてくださいね♪
東映アニメーション創立60周年公式YouTubeチャンネル

今回のトークイベントでは東映動画と縁のあるお三方を講師にお迎えしてのお話でした。
講師の方についてお調べしたところ、何とも錚々たるお三方!

  • 小田部 羊一さん(作画監督、キャラクター・デザイナー)
    *アルプスの少女ハイジ(1974年) – キャラクターデザイン・作画監督
    *ポケットモンスターシリーズ(TV&劇場版)- アニメーション監修
    *スーパーマリオブラザーズ – 公式イラスト、キャラクター、アニメーション映像監修 等
  • 相磯 さん(アニメーター、撮影監督)
     ※カメラが好きで、動画から撮影へ転向されたそう
    *白蛇伝(1958年) 動画
    *マジンガーZ対暗黒大将軍(1974年) 撮影
    *聖闘士星矢 真紅の少年伝説(1988年) 撮影監督 等
  • なみき  たかしさん(アニメーション史家、フィルムコレクター)
    ※今回のトークイベント司会進行もされていました。
    *有限会社オープロダクション代表取締役、東京アニメーション同好会(アニドウ)会長
    *日本アニメーション文化財団代表理事
    *アニメーション事業者協会理事、日本アニメーター・演出協会(JAniCA)発起人、日本アニメーション協会会員、日本アニメーション学会会員

小田部さんと相磯さんは元・東映動画社員で、なみきさんは東映動画で撮影助手をされたことがあるそうです。

日本のアニメの地盤を作られた大物講師の方々に、インタビューする前から既に心臓バクバクのチキンな私。
インタビューはトークイベント終了後でしたので、何を伺おうと考えつつ、しっかり聴講させていただきました!
会場内は満席!プレスとはいえ、早めに取材の連絡をしておいて良かったです。

石神井公園ふるさと文化館の学芸員さんによる案内の後、なみきさん進行でトークイベントが始まりました。
なみきさんの紹介により、小田部さんと相磯さんご登場。

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お三方とも旧知の仲らしく、大変和やかな中、スライドの写真を見ながらプロフィール紹介がありました。
プロフィール紹介やその後の写真の中でもあったのですが、アニメを作り始めた頃の東映動画の写真が沢山観られて、とても貴重な機会でした。
この東映動画の写真の一部は、企画展「ねりま発!日本のアニメ」でも展示されていますので、宜しければ観に行ってみてくださいね(^^)

写真やお話の中で特に印象的だったのが、オフレコ写真なのでは…?と思ってしまう、社内での仕事以外の写真。
インタビューでも伺ったのですが、実に生き生きと、色んなことに挑戦されていて、何だか当時の和気藹々とした社内の様子が浮かんでくるようでした。
そして、ふるさと文化館の職員さんともインタビュー後に話していたのですが、アニメを作っている方ってインドアなイメージがあったのですが、昔の東映動画の方々は、皆さんアウトドアというか、アクティブに様々なことをされていたんだなぁとイメージが覆されました。
でも、よくよく考えてみると、きっとそうした経験から、動きのあるアニメーションが生まれるんだなー…と納得です!

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アニメーション制作現場の写真から当時の懐かしい制作道具を使う様子を観ることができたり(この道具も企画展に飾ってありますヨ!)、この写真に写っている○○さんは~…と、筆頭制作者の方について語っていただいたり、当時を懐かしむように、お三方の楽しいお話はあっという間に過ぎてゆき…最後の方は、当時アニメーションを作るに当たって原画・セカンド・動画にどのようなメンバーが携わって作っていったかというのを表で紹介してくださいました。

あっという間の2時間。
これは3時間位のトークイベントでも良かったかも…と、終わり際は、もっと聞きたかったな、という思いで終了しました。

講演後、聴講者からの質問で『これからの日本のアニメの方向性は?』という問いに、「今のアニメは綺麗にできているとは思うけれども、少し調べれば誰でも簡単に作り方が分かってしまう。当時のアニメを動かす感動のような初めての発見、新鮮な気持ちを忘れないでいれば、生きた良い作品を作ることができる」というようなお言葉をいただき、長年アニメの制作現場を観てこられた方ならではのエールを感じ取れました。

イベント終了後は大変光栄なことに、小田部さん、相磯さん、なみきさんお三方にインタビューのお時間をとっていただき、2つ質問をさせていただきました。
質問をして、気付かされたのが「アニメを作る姿勢」。
これに伴い「アニメを観る姿勢」についても少し考えてしまいました。

小田部羊一さん、相磯嘉雄さん、なみきたかしさん、改めて素敵なお話ありがとうございました(*^▽^*)♪
また、石神井公園ふるさと文化館のスタッフの皆様、素敵な企画をありがとうございました!

***おまけ***

長くなってしまいましたが…取材レポをするにあたって、事前に企画展「ねりま発!日本のアニメ」を下見していたので、その時の取材の模様を写真アルバムでお届けします♪

石神井公園ふるさと文化館の企画展「ねりま発!日本のアニメ」は6月12日(日)まで開催中です!
まだまだ間に合いますので、遊びに行ってみてくださいね(^^)

以上、取材レポートでした☆

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